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法務案件チェックポイント
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フェーズ2:設計時(DB・API・UI設計)

実装前の段階で、設計レベルの法的・経理的要件を確認するチェックリスト

実装前の段階で、設計レベルでの法的・経理的な要件を確認します。

DB設計

  • ポイント・電子マネーの残高変化をイベント履歴テーブルで記録する設計になっている
  • event_typeの分類が経理処理に対応している(charge / earn / use / refund / expire
  • 履歴テーブルはAppend Only(追記専用)で運用する設計になっている(UPDATE・DELETE禁止)
  • balance_after(事後残高)カラムを持ち、整合性チェックバッチを設計している
  • 複合払いの返金処理に冪等性キー(idempotency_key)を設計している
  • idempotency_keyカラムにUNIQUE制約を設け、バグや通信リトライによる二重計上をDB側でも防いでいる
  • 退会時に消すべきデータ(識別子)と残すべきデータ(法律上の保存義務がある取引記録)を別テーブルまたは別ストレージで設計している
  • 外注費テーブルに受領日(received_at)と支払い日(paid_at)を設計している
  • 未使用ポイント残高の総量を集計できるクエリまたはサマリーテーブルを設計している(供託義務の判定用)

関連:残高DB設計複合払いの返金処理退会機能外注費の支払い管理

UI設計

  • 通販・EC購入フローの最終確認画面で必須項目を確認した(商品内容・価格・支払い条件・解約方法)
  • 定期購入の場合、継続金額・解約条件を最終確認画面へ明示する設計になっている
  • セール・割引の価格表示で、比較対照する「通常価格」に実際の販売実績があるか確認した(二重価格表示)
  • 解約フローのUI設計を確認した(解約ボタンの視認性・誘導ステップの数)
  • 管理者によるDM閲覧機能のアクセス制御を設計した(閲覧は原則不可・例外手続きの明示)

関連:EC購入フロー定期購入・サブスク解約フローのUI設計管理者のDM閲覧

次のフェーズ → フェーズ3:実装時

最終更新 2026年7月18日